定期試験は中止になりました．詳しくは授業スケジュールの 該当回の記述を確認して下さい．
この授業では受講形態として対面型とオンデマンド型のどちらでも受講 できます． 指定されたクラスのウェブ履修手続きを行い， 対面型の授業を希望する場合は履修した曜日，教室で授業を受講して ください．オンデマンド型の授業を希望する場合はこの授業用 ウェブサイトに従って自宅で都合のよいときに学習してください．
座席は1づつ開けて着席するようにして下さい． そのため対面型を希望した学生が多かった場合， 全員が入室できない可能性があるので以下のように学生証番号で 対面型を受講できる優先権を設定します．
第 2 回以降の授業は学生証番号の末尾が偶数の学生は 偶数回の授業に入室できる優先権があり，末尾が奇数の 学生は奇数回の授業に入室できる優先権があるとします． 教室内の人数が十分少なければ優先権にかかわらず 対面型授業を受られますが，人数が多すぎた場合は 優先権のない番号の学生は退室してもらってオンデマンドに 切り替えて受講してもらう可能性があります．
中間試験と定期試験は全員対面で行います． 登校が必須になりますので注意してください．
この授業を受講するには自宅のPCに授業用サーバへ遠隔ログインできる 環境を構築することが必須です．「授業計画」の第1回の内容を確認してください．
データ構造とアルゴリズムを分離し，それぞれを吟味することが， 誤りのない高速なソフトウェアを設計する上で重要である． 本科目ではデータ構造については代表的なものを理解し，的確に選べること， アルゴリズムについては発想のヒントを得ることを目的とする． スタック，キュー，連結リスト，木，ヒープなどの代表的なデータ構造について 解説し， 練習問題を通してそれらを利用したソートなどの重要なアルゴリズムを解説し， 応用アルゴリズムの設計を行う．
この授業は入出力，変数，ループ，配列，関数，構造体などの C言語の基本的知識をもっていることを前提としている．C言語の 初学者は別にC言語自体の教科書を入手し， C言語入門 の内容を理解してから 履修すること．
火曜クラス（JT-1クラス）：火曜 3-4 限，中間と定期試験は対面，他は4303教室または遠隔授業（履修者 25 名）
金曜クラス（JT-2クラス）：金曜 3-4 限，中間と定期試験は対面，他は4301教室または遠隔授業（履修者 30 名）
成績判定は 試験を全て受験した学生を対象に， 中間テストと，定期試験の平均点により行う．
「定本Cプログラマのためのアルゴリズムとデータ構造」，近藤嘉雪， ソフトバンククリエイティブ株式会社 （ISBN4-7973-0495-2）
文法については言語自体の参考書を持参することを勧める．
参考書：「プログラミング言語C 第2版 ANSI規格準拠」 B.W. カーニハン，D.M. リッチー著，石田晴久訳，共立出版（1989） ISBN:978-4320026926
教科書の 1 章から 16 章を学習する．ただし，5.4節，9, 10, 13章 は学習しない．
試験などで答案を手書きするとき，英語小文字の 特に l, p, q, t, u, v, w, x などは他の数字や記号との 混同を避けるために筆記体を使用せよ．