Data structures and algorithms guidance
データ構造とアルゴリズムガイダンス

授業の進め方

この授業は対面型とオンライン型を選択することができる.

中間試験と定期試験は全員対面で高輪校舎の教室で行う. 成績は2回の試験を受験した学生を対象に 2回の試験の平均点のみで評価する.

2回目以降の授業では課題を出題するが, 課題は成績評価に影響しない.授業用サーバーには課題の自動採点機能がある. 完成度の低いプログラムでもいいから自力で課題に挑戦し, 自動採点の結果を確認してプログラミング能力の向上に利用せよ.

受講環境の構築

この授業を遠隔で受講するには授業用サーバーへ遠隔ログインができる環境が 必須である.環境構築で質問があればメールで 山本宙<hiroshi@tokai.ac.jp>に聞くこと.

Windows の場合 Tera Term を利用して遠隔ログインを行う.下記リンクからインストールせよ.
窓の杜Tera Termダウロードページ
計算機室のPCの場合は Tera Term がインストールされているのでそのまま利用できる.

Mac の場合は標準の「ターミナル」を使ってログインできる.

通信ネットワーク工学科の以外の学生は授業用サーバーにアカウントを 追加する必要があるので山本まで連絡し,アカウントの追加が完了した というメールを受け取ったら以下の接続テストを行え.

接続テスト

通知メールの確認

通信ネットワーク工学科の学生にはすでに授業用サーバーにアカウントを 作成し,ユーザ名とパスワードをメールで連絡してある. web メール(T365) にログインし,1年生は 9/25 に "Username and password for data structures and algorithms" という件名のメールが届いているはずなので開け.

通信ネットワーク工学科の 2 年生以上は自分が 1 年の秋学期だった時期に同じ 件名のメールが届いているはずである. わからない場合はユーザ名とパスワードをメールで山本に聞くこと.

授業用サーバへのログイン

上で開いたメールに 授業で使用する研究室のサーバへログインするための ユーザ名とパスワードが書かれている. これは計算機室の端末にログインするときに用いたものとは 独立なので注意せよ.

以下の手順で授業用サーバへログインせよ.

Windowsの場合

  1. 「新しい接続」ダイアログの「ホスト欄」に sirius.yamamotolab.jt.u-tokai.ac.jp と記入し,「OK」を押せ.
  2. 「セキュリティ警告」ダイアログが出た場合は「続行」を押す.
  3. 「SSH認証」ダイアログの「ユーザ名」と「パスフレーズ」欄にそれぞれ 上記メールで配布されたユーザ名とパスワードを入力し,「OK」を押せ. ターミナルに Welcome to ... という文字列が出ればログイン成功である.
  4. ログイン成功を確認したら 「ファイル」メニューから「終了」を選び, Tera Term を終了せよ.

Macの場合

  1. 標準の「ターミナル」を起動せよ.
  2. 自分のユーザ名がjt00000cとすると,ターミナルに
    ssh jt00000c@sirius.yamamotolab.jt.u-tokai.ac.jp
    とと入力し,改行キーを押せ.
  3. セキュリティの警告が出たら yes と答えよ.
  4. パスワードを聞かれるので自分のパスワードを入力して改行キーを押せ. 自分が入力した文字は画面に表示されないが入力されているので注意して入力せよ. ターミナルに Welcome to ... という文字列が出ればログイン成功である.
  5. ログイン成功を確認したらCtrl-d(コントロールキーを押しながらd)を 入力して遠隔ログインを終了せよ.

授業用サーバへ遠隔ログインができることが確認できたらガイダンスは終了である. 今回の提出物は無い.


Updated in September 24, 2021, index.html, Yamamoto Hiroshi