パバロッティの歌うこの曲が好きで，声楽のレッスンを ちゃんと受けようと思い立ちました．深い情感がコンパクトに 凝縮された曲です．
全音楽譜出版社，「イタリア歌曲集(1)中声用」 収録の変ホ長調の楽譜を使用しました．
言葉が途切れないように，という注意を最初に受けました． また，参考にした歌手の癖までコピーしてしまっているという 指摘を受けました．頭をリセットして楽譜をしっかり読む ことが必要です．まだ初心者ということで，一通りの注意点をクリアしたら 次の曲に進む，という程度でレッスンを終えました． 上手くなったらまた練習して表現を磨き，得意曲にできたらいいな， と思っています．
2016.4.24 に再びこの曲をレッスンしました． 最初の小節でいきなり止められました． 以前と同じように歌っている，との指摘でした． 今身についたいる技術で歌いなさいと言われ，響くように注意して歌うと 確かに母音の響きがよくなってレベルが上がっていると感じることが できました．
2017.1.22 に予告なしでレッスンしました． 2 月のイベントでアンコールで歌うかも，ということを 先生に話したらやってみましょう，となりました． 楽譜を持っていなかったのですが歌詞は短いですし， 念のためスマホで表示させて歌いました． 特に何の指示も受けずに歌ったのですが，思っていたより うまく歌えました．やっぱり好きな曲はモチベーションが あがります．そのイベントのメインで歌う予定の O sole mio はソの音が不安定なのですがこちらは 安定して歌えます．こっちのほうをメインにしようかな， と少し考えましたがやっぱり O sole mio に挑戦します．