Generate an HTML document
HTML 文書の生成

ミニレポート課題 7

まず，練習問題として図ex7.1のソースコードをそのまま ~/public_html/report07.html に書き出すプログラムを作り，動作させよ．動作確認を行う．

課題「乱数を利用したアルゴリズム」で作成した円周率の近似値を求めるを利用し， 10000000 回の試行ごとに下記の HTML 文書を生成する処理を 10 回繰り返すプログラムを作成せよ．10回繰返すうちの2回目以降は前回に出力した HTML 文書を上書きして更新するプログラムとすることに注意せよ，報告事項について答えよ．

HTML の仕様

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN">
<html lang="ja">
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=euc-jp">
<title>shortreport 7 output file</title>
</head>
<body>
<h1>pi</h1>
<dl>
<dt>trial:</dt>
<dd>(試行回数の総数)</dd>
<dt>circle:</dt>
<dd>(円内に入った試行の総数)</dd>
<dt>pi:</dt>
<dd>(πの近似値)</dd>
</dl>
<hr>
<address>
generated by report07.pl
</address>
</body>
</html>

図ex7.1

(試行回数の総数)にはプログラムを動かし始めてから試行した数の総数を， (円内に入った試行の総数)は上記試行のうち円内に入ったものの総数を， (πの近似値)にはその時点での試行結果から得られるπの近似値を出力する．

プログラムの仕様

プログラムと出力ファイル: どちらも自分の端末上に作成
プログラム名: ~/pl/report07.pl
出力ファイル名: ~/public_html/report07.html; ただし，ファイルのパーミッションは 644 (-rw-r--r--) または 664 (-rw-rw-r--) にする．そうでない場合はプログラム中，ファイル出力直後に
chmod 0644, "../public_html/report07.html";
と記述すればよい．

報告項目

プログラム(メールにコピーアンドペーストしてください)

締切は次次回授業開始前とする．

レポート提出に関する注意事項

提出メールの「表題」欄(Subject)は Seminar 2-7 とせよ．
hiroshi@tokai.ac.jp あてにメールで提出せよ．
本文冒頭に学籍番号と氏名を記入せよ．
「コピー」欄(Cc)を利用して自分あてにコピーを残すことを忘れないようにせよ．

参考，出力ファイルへのリンク（NAT 内のみ有効）

2019年度の受講生についての出力ファイルのリンクは以下の通り．